ダイエット 食事制限

白砂糖と果糖が体にもたらす中毒性と弊害について4

皆さん、おはようございます
いつも、ご覧頂いてありがとうございます^^




前回の話では

異性化糖は食欲中枢を混乱させることで
満腹感が得られにくくになり
満腹感が得られないことで
さらに食べてしまうという現象を作り出す
食欲が止まらなくなり肥満が進んで
肥満が再び食欲の異常呼んで
それがさらなる脂肪の蓄積をもたらす

というところまで書いてみました

早速、続きを書いていきます

肥満が肥満を呼んで
際限なく食べ続けてしまうという
負のループに陥ってしまうんです

そして不安なのが異性化糖の原料の大半を占めているのが
アメリカなどから輸入している
遺伝子組み換えトウモロコシであるということです

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遺伝子組み換え作物の安全性は
はっきりした答えが出ておらず
安全性についての議論は現在もまだ続いています
現時点で日本では遺伝子組み換え作物の栽培は
許可されたもの以外は作ることができず
輸入も制限がかかっています
しかし現実は異性化糖の原料として
日本に遺伝子組み換えのとうもろこしが輸入されています

そして、それが加工過程で分解される場合は
遺伝子組み換えと表示する義務がありませんので
清涼飲料水やお菓子のパッケージには
果糖ぶどう糖液糖のみで OK とされているんです

ちょっと驚きですよね!

このからくりにより
遺伝子組み換え作物を買っていないつもりでも
異性化糖入りの甘いお菓子を食べている限りは
知らず知らずのうちに
遺伝子組み換え作物を口にしているということになるんです

さらに果糖は
老化を促すエイジスという物質が体内で作られやすく
動脈硬化が進行しやすいので
脳卒中や心筋梗塞、心筋障害、腎臓病、白内障といった
病気のリスクが高まってしまいます
最近の研究では
果糖はブドウ糖と比べて
エイジスが生成される糖化という反応が
7倍~10倍のスピードで起こることがわかっています



エイジスが体内で作られる量は少ないに越したことはありません

その合成を促す果糖は
なるべく避けた方が安心です
先ほど糖毒は
認知症のリスクを高めるという事を書きましたが
果糖の場合は
さらに神経細胞に直接作用して
記憶力を低下させるということが
ラットを使った実験結果により明らかになっております

ですから
脳のためにも果糖の過剰摂取は避けましょう

特に生成された不自然な形である
異性化糖が使われたお菓子は口にしないのが賢明です

それでは、
今までの記事内容を
この辺でまとめておきたいと思います

ポイント1
白砂糖の摂取における最も深刻な問題は
製されて純度が高くなったために
血糖値を急激に上昇させるという点である
血糖値の急上昇を招く習慣が流れん継続されると
肥満をはじめとした
様々な生活習慣病にかかるリスクが高まる
同時にインスリンの過剰分泌による健康への弊害として
細胞の老化や認知症も心配される

ポイント2
精製度の高い白砂糖は
自然由来の砂糖煮はない強烈な甘さがあり
脳が過度な幸福感を感じる
その幸福感がもたらす中毒性には
脳の報酬系というメカニズムが関係しており
特にβエンドルフィンという
快楽ホルモンが過剰分泌されることで
もっと食べたいと言った摂取欲が増す
このメカニズムは
コカインなどの薬物依存症に陥る過程と全く同じである

ポイント3
果糖ぶどう糖液糖をはじめとする異性化糖は
血糖値を急激に上げるため
高血糖による健康への弊害が大きい
天然の果糖とは違い生成されたそうであることから
奄美が白砂糖よりも強烈で
白砂糖よりも中毒に陥りやすい
しかも異性化糖の原料の大半を占めるのは
遺伝仕組みとうもろこしである

ポイント4
異性化糖を摂ると老化を促すエイジスが体内で作られやすく
動脈硬化が進行しやすい
また食欲中枢を混乱させることで
満足感が得られにくくなり満足感が得られないことで
さらに食べてしまうという肥満と際限ない摂取よくの悪循環を作り出す
さらには神経細胞に直接作用して
記憶力を低下させるという悪害も心配される


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