ダイエット 睡眠

睡眠不足で高カロリーなものが欲しくなるについて

皆さん、おはようございます
いつも、ご覧頂いてありがとうございます^^




今回は
睡眠不足で
高カロリーなものジャンキーなものが欲しくなるについて
書いていきたいと思います

恐ろしいことに
睡眠不足の悪影響はそれだけではないんです
食べる量が増えてしまうだけではなくて
なんと私達がどんなものを食べるのかという
食べ物の内容にも
睡眠不足は悪影響を与えてしまうんです

ズバリ睡眠不足だと
カロリーの高いものとか
ジャンキーなものが食べたくなってしまいます

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睡眠不足は私たちの脳の働きを変えて
意志力や意思決定に悪影響を与える可能性があります
その結果
健康的な食べ物を選択するのが難しくなり
高カロリーの食べ物とか糖分や脂肪分たっぷりの
ジャンクフード、スイーツなどの
甘い食べ物などの、
私たちをいとも簡単に太らせてしまう
魅力的な食べ物の誘惑に抵抗できなくなります

また睡眠不足は
自制心や意思決定能力を低下させるだけではなくて
食物に対する脳の反応を
高める可能性があることも分かっているんです

どういうことかと言うと
睡眠不足になると快感をもたらす
脳の報酬系という領域が
食べ物によって、より刺激されるようです

例えば
ある研究では睡眠不足の参加者は
高カロリーの食品の画像を見た後
報酬に関連する脳の反応が
大きいということがわかりました

その他の研究でも
睡眠不足によって、
より高カロリーの食品を食べたいという欲求が高まり
さらにその欲求に抵抗する能力も
低下してしまうということが分かっているんです

もっと具体的に書くと
さまざまな研究の分析の結果
睡眠不足の時は
甘いもの、炭水化物、しょっぱいスナック菓子の消費が
30%~40%増えるそうです

睡眠不足になると
私たちの脳の前頭前皮質という
正しい判断とか衝動のコントロールを司っている
脳の領域の活動が鈍っちゃって
反対に衝動を司っている
原始的な脳の部位が活発になってしまいます

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そして
この原始的な脳の部位は
高カロリーな食事を好む傾向があるんです
古代人の生活をちょっと振り返って考えてみれば
甘いものに含まれる
砂糖とかスナック菓子などに含まれる脂などは
昔はとっても貴重な資源だったんです
私達の脳というのは
生き延びるために甘いものとかスナック菓子の油を
美味しいと感じるように進化してきたんです

私達の原始的な脳は
生き残るために
高カロリーな食事を好む性質が刻み込まれています
この原始的な脳が
睡眠不足になると活性化してしまうから
私たちは高カロリーな食べ物とか
脂肪分や糖分がたっぷりな
ジャンキーな食べ物を食べてしまうわけなんです
食べる量が増えるだけではなくて
食べる内容すらも太りやすいものを食べてしまうという
まさにダブルパンチを食らってしまうんです
皆さんも経験あるでしょう



睡眠不足の時、
やたらジャンキーな食べ物食べたくなりますよね
それはこういうメカニズムだったんです
睡眠不足の状態というのは
いわば脳の判断力が落ちて意志力も低下している
脳がバグっているような状態です
このような状態では
高カロリーな食べ物屋ジャンキーな食べ物を
たくさん食べてしまう可能性がありますから
睡眠をしっかりと取って
この衝動を防ぐことが痩せるためには絶対に必要なんです

次回は
意志力や意思決定能力が低下するについてです。

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