ダイエット 食事制限

究極のファスティングについて(第3話)

皆さん、おはようございます
いつも、ご覧頂いてありがとうございます^^




今回の記事は
酵素ドリンクとオプティマムファスティングドリンクとの違い
これについて書いていきたいと思います

さて、
健康のために
何とか体重を減らしダイエットしようというのは
素晴らしいことであります
なので、せっかく取り組むのならば
リバウンドの心配がなく
体の健康にとって最善の方法を選びたいですよね

今回では
酵素ドリンクのファスティングをおすすめしない理由
オプティマムファスティングとの違いを
知っていただきたいと思います

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さて、
市販の酵素ドリンクは
どのようにして作られているのか
皆さんご存知でしょうか?

それは野菜や果物などを
大量の砂糖に漬け込み発酵させて作られている様です
炭水化物(糖質)の量が多く
たんぱく質は微量だったりします
そして飲みやすくするために
果糖ぶどう糖液糖などの甘味料が使われている場合もあります

つまり
酵素ドリンクは糖質がメインだということです

それをファスティング中に飲むということは
空腹時に糖質を摂ることになります
そのため血糖値は急激に上昇
その後に急降下してすぐに空腹を感じてしまうんです
その空腹感がストレスとなり挫折を招くことになりかねません

対してオプティマムファスティングのドリンクは
タンパク質が豊富で糖質や脂質を適量取るようにするため
血糖値の上昇が緩やかになり安定します
そのため空腹を感じにくく取り組みやすいんです

しかし
酵素ドリンクに入っている酵素こそが
ダイエットに有効なんじゃないのとも思えますよね

酵素と聞くだけで取ると
いかにもも身体に良いように思えるんですが
ここでよくある誤解を解いておきます

まず疑問なのは
加工食品である瓶詰めの酵素ドリンクから
酵素を生きたまま摂取できるのかどうかということです
品質表示基準食品衛生法などでは
缶詰瓶詰とは食品を缶又は瓶に詰めて密封した後
加熱殺菌を施し
長期の保存性を与えた食品であると定義されています

この加熱殺菌で酵素は死なないのでしょうか?



酵素は60°以上の熱で活性が失われると言われています
残っているのは糖度の高い液体である可能性は否めません
また食物から取る酵素は
消化に働く消化酵素を助けますが
体内の酵素を直接増やしてくれるわけではありません

体内で働く消化酵素や代謝酵素は
タンパク質から作られるんです
先程、書いてみた通り
市販の酵素ドリンクはタンパク質が微量で
ほとんどが糖質なんです
食べ物に含まれる酵素と
体内で働いている酵素が
同じではないということを
是非、覚えておいてほしいと思います

酵素は消化や代謝を助けるタンパク質の一種で
大きく分けると食物酵素と潜在酵素の二つがあります
それぞれの特徴をサクッと書いておきます

まず食物酵素とは生野菜果物発酵食品など
食事から取り入れる酵素のことです

食物酵素の役割は
潜在酵素である消化酵素の働きをサポートすること
食事から酵素を摂っても
そのまま消化酵素代謝酵素になるわけではありません

そして
潜在酵素とは
体内で作られて働く酵素のことです

消化酵素と代謝酵素があり
体内で一生に作れる量には限りがあると言われています
食べ物の消化、エネルギーの発生、細胞の再生、免疫力など
多くに関わっております
添加物が多く含まれた加工食品
甘いもの脂っこいものを食べ過ぎると
消化器官に負担がかかり
消化にエネルギーをたくさん使うことになります
すると代謝の方にエネルギーが使われにくくなるため
代謝酵素の働きが低下し
太りやすい体になってしまう様です

【ULTORA(ウルトラ)】

胃腸に負担がかかることが
そもそもの太る原因を作っているというわけなんです

また消化器官への負担が大きければ
消化酵素が一生懸命働かなくてはならず
大量に消費されます
そこで酵素ドリンクの食物酵素が生きたままいに入るのであれば
消化酵素をサポートできるかもしれませんが
果たして加熱殺菌をした液体の中で
「生き残っているでしょうか?」というわけなんです

糖質に頼った酵素ドリンクの
生きているのかわからない酵素に期待するよりも
潜在酵素の材料となるタンパク質を含め
栄養素がバランスよく取れる
オプティマムファスティングドリンクを試してみてほしいんです



長くなってしまったので
次回に続きます。


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