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ラスト５つ目の成長ホルモンをガンガン出す方法
「睡眠を最適化する」について書いていきます
皆さんは午後22時から午前2時の間は
睡眠のゴールデンタイムであると言われているのを
一度は聞いたことがあるかと思うんです
この時間帯は成長ホルモンがもっとも分泌されるため
若々しくいたいなら
肌をいつまでもプルプルに保ちたいなら
この睡眠のゴールデンタイムの時間にしっかり寝ようと
皆さんも一度は言われたことあるのではないでしょうか？
しかし、
この22時から2時の間の睡眠のゴールデンタイムに
成長ホルモンがもっとも分泌されるというのは
嘘なんじゃないのと
最近、言われているわけなんです
成長ホルモンは特定の時間帯で分泌されるものではない
こんなことが論文にも書かれているようです
重要なのは22時から2時の間に寝るといった時間帯ではなくて
睡眠直後に訪れるノンレム睡眠が重要だそうです
このノンレム睡眠と成長ホルモンには
密接な関係があるということが分かっているんです
だから別に22時から2時の間に寝なくたって
この時間を過ぎて深夜3時に眠りについたとしても
眠り始めに深いノンレム睡眠に入ることができれば
成長ホルモンはしっかり出ます
逆に22時に寝たって眠りが浅ければ
成長ホルモンはあまり分泌されません
これは、私たちにとって朗報です！
睡眠のゴールデンタイムの22時から2時の間に
しっかり睡眠をとることが重要ですなんて言われたって
22時に寝れる人が一体何人いるんだよって話ですよね
そもそも、仕事が終わるのは22時だという人もいるでしょうし
なかなか毎日22時に寝るというのは
継続するのが難しい習慣だと思います
22時に毎日寝るとなると
飲み会などにも行けないし
夜に友達と遊ぶこともできませんからね.....
しかし、
睡眠の質を上げて眠り始めのノンレム睡眠を深くすることができれば
成長ホルモンが分泌されるというわけなんです
だからよく言われているように
例えば、
寝る直前はブルーライトを浴びないようにするとか
寝る前はスマホや PC を触らないとか
寝る90分前にしっかりと湯船に浸かるとか
寝室を真っ暗にしましょうとか
寝室を涼しくしましょうとか
夜のルーティーンを作りましょうとか
カフェインの門限は午後2時にしましょう
と言ったふうにして睡眠の質を上げることが重要なんです
そして成長ホルモンのために睡眠の質を上げる前に
もっと大前提となるのは
ちゃんと睡眠時間を確保するということになります
睡眠時間自体が不足してしまっちゃったら
成長ホルモンの分泌が減ってしまうと
示唆している研究もありますので
大前提はやはり睡眠時間をしっかり確保する事
その上で先ほど書いたような
様々な夜のテクニックを使って
睡眠の質を上げていくのがよいでしょう
赤ちゃんの寝かしつけから大人まで、睡眠環境を整えるトトノエライト。
何度も書きますが
成長ホルモンの別名は疲労回復ホルモンです
寝ている間に成長ホルモンが分泌され
私たちの体が修復され疲労が取れるんです
そしてこのシリーズの最初の方でも少し書きましたが
寝る前に食事をしてしまうと
成長ホルモンの分泌が阻害されてしまいますから
寝る前の食事は控えるようにお願いします
それでは。