ダイエット 脳科学ダイエット

マインドフルダイエットについて

皆さん、こんにちは
いつも、ご覧頂いてありがとうございます^^

エステ体験「モデル美脚コース」エルセーヌ
モデル達の脚を作ったコースです。多彩な手技で集中ケア!

前回の話から
マインドフルネスというのは
体型や体重を変えるのではなくて
脳そのものを変えるという事で
根本的に脳を痩せやすい状態にするという話でした

そして、3つの特徴として
・ダイエットで最も大切なのは脳を変える事
・脳を変えるにはマインドフルネスが効果的
・従来のダイエット法が続かないのは脳の構造上仕方がない
ここを踏まえて頂いて
今日の話を読んで頂けると良いかと思います

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今回の話は実践編といった感じです
マインドフルダイエットは
大きく分けて3つの段階があります
・食事改善
・欲求管理
・事故充実

といった段階に分けて書いていきたいと思います

まずは、食事改善についてです
太ってしまう根本的な原因として
自動運転モードでモノを食べてしまうからなんです
実際に太ってしまう人の特徴として
食を楽しんでいるというよりも
何かをしながらパクパク食べてしまっている
ここにある食べ物に目を向けずに自動的に食べて
他の事に注意が向いている状態になってたりします
TVを観ながらとか、スマホをいじりながらなど
そんな行動の結果、太ってしまってたという事が
比較的多いのではないでしょうか
食べる行動を取っておきながら
実際は、何を食べたか覚えてないとか
その食べ物の味すら覚えてないなど
お菓子とかは、この代表例だと思います

食べるという行動を取っているのに
頭では別の事を考えてたり
その結果、以外にも食べ過ぎてたりするんです.....

大事なことは
食べるモノにしっかりと注意を向ける訓練が必要
という事です

前回のコーヒーの例で話すと
そのコーヒーの香りや味、カップの柄や形、流れている音楽
更には風景や空間など
そういったものに気を配るんです

天丼を食べた時に、何の天ぷらが乗っていたか
思い出せますか?
野菜炒めを食べた時に、どんな具だったか
思い出せますか?
そういった事を認識して考えながら食べる事で
食事というものは変わってくるんです
しっかり注意を向けるという事が大切なんですけど
これは食べ始める前にするという事です

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食べる前に気持ちを整えて食べ物をしっかり観察する
その上で自分の呼吸に意識を向けて
それに伴う体の感覚も意識してみましょう

自分が、この食べ物をどれくらい食べたいかを
10段階で表してみるのも良いと思います

あと
見た目だけではなく
匂いだったり温度だったり食べ物を全身で感じて
「なぜ、これをたべたいのか?」
というところまで考えを巡らせるんです

これを全部行う必要はないんですけど
30秒位は落ち着いて、観察して、
作ってくれた人の事も思い浮かべる
こういった行動を何を食べるにしてもやってほしいんです

この食前の行動を取ることによって
自動運転モードから抜け出す事が出来るんです

食前の行動は非常に重要なんです
これをするとしないとでは大きく差が出ると思います
食事を自動運転モードにしない事
食事の前に食べ物の観察や作ってくれた人思い浮かべて
感謝の気持ちでもって有難く頂く
こういう事は、とても大事であると思います

私達は、なんだかんだで食べる事に困ってないですよね
何か食べるモノにありつけてるし
風呂にも入れて、温かい布団で朝を迎える事も出来る
こんな豊かな時代に生まれてこれた事に感謝して
しっかり食べるモノにも意識を向ける事で
気持ちも分かれば、全てが好転してくると思います

長くなったので続きは次回に。

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