ダイエット 食事制限

カロリー制限は意味がないについて3

皆さん、おはようございます
いつも、ご覧頂いてありがとうございます^^




前回の話では
炭水化物インスリンモデルとは
私たちが太ってしまうのは
炭水化物を多く取ることによって
インスリンが脂肪の蓄積を促進しているという考えである

ここまで書いていきました

更に切り込んでいきます

私たちが太ってしまうのはカロリーが原因じゃない
炭水化物(糖質の量)が原因なんだということです
実際に肥満者322人を対象にした
①油を控えて腹八分目に食べるって脂肪食
②カロリーは控えて油は取る地中海食
③カロリーは無制限にとって良い低炭水化物食
この3種類の食事療法で
その効果を比較するという研究が行われました

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その結果
なんと、最もダイエット効果が大きかったのは
低炭水化物食でした
2年後、最も体重が減少し
メタボ腹の原因となる中性脂肪も減少し
2ヶ月間の血糖値の平均を見る指標である
ヘモグロビンA1cも改善したのが
低炭水化物食だったんです

この研究がなぜ信頼できるかと言うと
1ヶ月とか3ヶ月のような短期間の結果ではなくて
2年間という長い期間でちゃんと結果を見ているところです

そもそも1か月とか短いスパンで
例え痩せることができても
その後リバウンドしてしまったら
何の意味もありませんよね

本当に効果のあるダイエット方法を検証するためには
2年間という長い期間で
しっかりリバウンドしないかどうかも
チェックしてあげることが重要なんです

そしてこの研究は
インスリンの分泌を高めて
脂肪をため込んでしまう原因となる
糖質を控えることがカロリー制限よりも
明らかにダイエット効果が高いことを示しています

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その他の研究でも
カロリーのことは考えず空腹を感じないように
必要なだけ食べるようにアドバイスされたにも関わらず
低炭水化物食に取り組んだ人たちは
1年後には
6kgも体重を減らすことができたという研究もあるんです

皆さん、これは私たちにとって
とても心強い研究結果ですよ
いちいちカロリー計算をしなくても
炭水化物を減らすだけで
食べ物を我慢することなく痩せることができる
食べたいけど我慢しなきゃいけないというストレスは
ダイエットの大敵であり
リバウンドなどを引き起こしてしまうため
ダイエットで成功するためには
なるべくストレスフリーであることが重要です

インスリンに着目したダイエット方法は
食べる楽しみも大切にしながら
ストレスフリーなダイエットを目指しているため
長期的にも続けやすいのではないでしょうか

カロリーを極端に制限するといった方法は
短期的には鋼の意思を持って実行できても
そんなことを
長期的にずっと続けることを私達には出来やしませんよ
それは、
60歳からイーロンマスクを目指す様なもんで
まず不可能です
スマホの画面を覗きこみながら
うなずいている人がほとんどでしょう

長期的に続けることができないのならば
いずれリバウンドしてしまいますので
ただただ辛い思いをするだけで
何の意味もないということになります



では再び
本当に効果のあるダイエットのカギを握っている
インスリンの話に戻ることにします

インスリンは
食後に血糖値が上昇すると分泌され
血液中の逃亡内臓脂肪に変えて
私たちの体に溜め込むという役割を持っています
だからねインスリンがたくさん出ちゃうと
私たちは太ってしまうということになるんです
実際インスリンの分泌と肥満の関係については
インスリンの分泌が多いほど
肥満指数である BMI が高くなるということが
研究によって明らかになっております

できるだけ可能な限り
インスリンを出さないようにすることがポイントですが
炭水化物に含まれている糖質は
血糖値を直接大きく上昇させますから
炭水化物を食べると
どうしてもインスリンがたくさん分泌されてしまい
私たちは太ってしまうんです

私達は痩せたいと思うのならば
できるだけインスリンが過剰に出ないように
食べ方の工夫をする必要があるんです
そのための具体的な食べ方を
次回に詳しく書いていくことにして

今回の内容をまとめておきましょう
かなり重要な内容でした

ポイント1
最新ダイエットのカギを握っているのは
インスリンの節約であり
カロリー制限ではない
2021年9月に米国栄養学も
カロリーの摂りすぎは肥満の原因ではなく
肥満になるのは
炭水化物を多く摂ることによって
インスリンが脂肪の蓄積を促進しているという
炭水化物インスリンモデルという理論を発表している

ポイント2
実際に肥満者322人を
2年間という長期スパン追跡した調査では
低炭水化物食が最もダイエット効果が高かった
またその他の研究でも
カロリーのことは考えず空腹を感じないように
必要なだけ食べる炭水化物食に取り組んだ人たちは
1年後6kgも体重を減らすことができた

ポイント3
インスリンを節約する食べ方を実行することで
我慢せず食べながら私たちは痩せることができる

次回は、食べ方についてです。

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